2014年2月2日日曜日

Slingbox 350の最安値を上回ったVULKANO FLOW

Slingbox 350とは外出先でテレビである。管理者はSlingbox 350が発表される前、つまり、Slingbox pro hd時代からインターネット転送システムについてウォッチしてきた。Slingbox350とSlingbox pro hdとを比較すると、格段にグレードアップしたのが、スリングボックスサンゴーゼロ号機だ。が、つい先日、Slingbox 350を上回っているんじゃないかと思しき転送システムを見つけた。

New VULKANO FLOW

外出先で自宅のTV機器に詳しい人であれば知っているであろう、オルカノフローの”新型”である。管理者は勿論Slingbox fanなのだが、ここ最近ボルカノフロー、つまりMonsoonMultimedia社の新製品が気になって仕方がないのだ。数年前まではこの手の出先でTVというと2万円以上するのが相場だった。が、ここにきて1万円以下の出先でTV機器が誕生したことになる。はっきりいって、Sling Media社の新型Slingboxの対抗馬といった印象がある。激安である。

出先でTV機器というと、現在精力的に活動しているメーカーというと、2社しかない。要は、Sling Media(スリングメディア)vs MonsoonMultimedia(モンスーンマルチメディア)の一騎打ちである。

思えば、Slingbox 350が登場してからというもの、Volkano flowが窮地に追いこまれていた。というのも、Vulkano Flowの方が価格が高かったし、マニュアルが英語という事もあって設定・セットアップが困難等、完全にSlingbox 350が優勢だったのだ。が、恐らくそれを意識してか、Vulkano flowの新製品は格安になり(Slingboxよりも安い)、尚且つ、マニュアルが日本語になった。価格差も大きかったが、マニュアルが英語となると購入後の対応に不安が残るものだ。が、こういった変更・改善点を見ると、完全にSlingbox 350 vs Vulkano flowだと思わざる負えない。

ヴォルカノフローの完全日本語化、日本語対応である。或いは、日本販売への対応である。少し前まではSlingbox 350一択だったんだけど、ちょっとVulkano・Flowについても調べてみる事にする。